使い続けたい、いいモノたち。

date. 2011/01/21


先日、里帰りをしました。


 
と言っても、電車で90分くらいなので近いんですが。
 


「近いからすぐに帰れる。」と思っていたのに、

なかなか、帰れずにいたので半年振り…。

 

実家へ帰った時は、いつもおばあちゃん家にも。

おばあちゃん家はお茶屋さん。

 

こっそりカメラを向けても、

恥ずかしいのか、撮らしてくれないので

お茶受けに用意してくれていた、和三盆糖の干菓子を。



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「お茶は、急須でも違ってくるから、いろんな急須で淹れや。

おいしく淹れられる、急須見つけたら大事にしいや。」

が口癖のおばあちゃんは、

モノを大事に使うことの大切さを教えてくれます。

 

京都店でも大事に使われてきたモノたちがあります。

 

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いずれも1950~60年代のアンティークです。

 

こちらは、どんどんエイジングさせてほしいモノたち。

 



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Y-chair (CH24) series ¥82,950~(素材・仕上げにより価格は異なります。)

こちらは1950年にHans J Wegnerデザインの名作ですね。

木部の色合いの経年「美化」をたのしみながら、長く付き合ってほしい椅子です。

 2月1日より価格改定の為、値上がりしますので、ご検討中のお客様はお早めに!!

 



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TOLIX GALVA series ¥32,000~

こちらはフランス・TOLIX社から届いた、スチール製の椅子やスツールたち。

亜鉛メッキ(ガルバ仕上げ)の時間が経つにつれ、剥がれや錆びの表情を

楽しんで頂けます。

デザインの優れた工業製品(インダストリアル・デザイン)として、

MoMAやポンピドゥーセンターにも収蔵させています。

 

みなさまも大切に使って、風合いの経年「美化」を楽しんでください。