”北欧の灯り”で寛ぎの空間に

date. 2021/08/05

みなさま、こんにちは。

 

突然ですが、みなさんは北欧に行ったことはありますか?

私は行ったことがなく、写真でしか見たことがありませんが、

北欧の夏には、日没の際、空一面がオレンジ色から

濃いブルーに染まる「ブルーアワー」が数時間ほど続きます。

 

そんな北欧では、外の暗さに合わせて

少しずつ、必要なところに必要なだけの灯りをつけていきます。

日本では一気に部屋全体を明るくすることが多いですが、

目的に合わせた灯りを置くことが、心地よい空間をつくるポイントになります!

 

例えば、ソファでよく読書をするなら、手元を照らすフロアランプを、


 

テーブルで食事するなら、食卓を照らすペンダントライトを吊るすなど。


 

そうすることで、部屋全体が明るくなくても暗さを感じることはありません。

 

また、場所によって明暗の陰影ができることで、部屋に奥行き感が生まれ、

時間がゆったりと流れるようなくつろぎの場となります。

人の表情が美しく見えたり、食事が美味しく見えたり、

優しくあたたかな気持ちに慣れたり、スムーズな眠りにつけたり。

灯りを変えることでいいことがたくさんあります!

 

照明には大きく分けて部屋全体に光を広げる「全体照明」と、

タスクライトのように限られたコーナーに光を集める「部分照明」があります。

2つをバランスよく組み合わせることで、ご自身の心地よい空間を作ってみてください!


 

今アクタス京都店では、”北欧の灯り”と呼ばれる

ルイスポールセンの照明を集めて展示しております。


 

 

【PH5】


 

現代の照明を代表する最高傑作のひとつであり、

60年以上愛され続ける不朽の人気照明です。

 

【VL45 ラジオハウス ペンダント】


 

下向きの直接光で下方にある物をくっきり照らし、

乳白色のガラスを通した柔らかいトーンの光で空間を照らす

2つの機能を持ったデザインです。

 

【PH スノーボール】


 

世界で最も美しい陰影を表現するペンダントライトとして愛され続けています。

光が全てシェードの内側に当たることを考えて設計されているため、

直接的な光源にあたることなく、光の反射によって部屋全体を均一に照らしてくれます。

 

【パテラ】


 

古典的なシャンデリアの良さを現代的に解釈したペンダント。

複雑な設計に基づき、360度柔らかい光で空間を照らします。

 

【エニグマ 425】


 

半透明なアクリルで作られた4枚のシェードは光源の眩しさが外に漏れず、

なおかつ光を反射・透過するという機能を損なわないようにデザインされています。

 

【トルボー ペンダント 170】


 

部分照明として、1列に並べても数個を集合的にアレンジしても、

また、単色でも違う色でも組み合わせても。

コーディネートを楽しめ、空間を美しくまとめます。

 

【VL38 テーブル】


 

1938年にデンマーク放送局(ラジオハウス)のために製作された

歴史的ランプの復刻シリーズです。

真鍮の部分は無塗装のため、その表面は変化し風合いをおびていきます。

 

【パンテラ ミニ テーブル】


 

半球形シェードに当たった光が全体に広がるため、空間を明るく包み込みます。

シンプルなながらも高いデザイン性は、どのような空間にもスッキリと馴染み、

和洋問わず幅広いシーンでお使いいただけます。

 

【Yuh フロア】


 

Yuh(=You)という名前の通り、「あなた」のパーソナルなスペースを照らす灯りです。

シェードを回転させたり、上下させたりすることで必要なエリアだけを照らし、

そこに雰囲気を作り出します。

 

その他にもたくさん展示がございますので、ぜひ店頭にてご覧くださいませ。

 

 

【ルイスポールセン価格改定のお知らせ】


 

昨今の世界的な原料高と輸送費の大幅な高騰により、

2021年9月1日よりルイスポールセンの照明のお値段が上がります。

現行価格でお買い求めいただけるのは、8月31日(火)までですので、

ぜひこの機会にご検討下さいませ。

価格や納期などの詳細は、スタッフまでお問合せ下さいませ。