東欧ワルシャワデザインの情熱

date. 2016/11/25

こんにちは。

いつもアクタス京都店のブログをご覧頂きまして

誠に有難うございます。

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明日11/26より12/25まで、

京都店2Fで『東欧ワルシャワデザインの情熱』

を開催します。

 

この企画、西日本エリアでは京都店だけの限定企画です。

 

最近、北欧に続きにわかにブームとなりつつある東欧。

特にポーランドはドイツ・ソ連と言った大国に挟まれ、

4度の占領・分割により自国の文化を失った時代や、

ソ連の衛星国としての共産主義の時代を経て、

1989年に民主化を果たすという激動の歴史を

持つ国です。

 

近年、ポーランドでは民主化後の新しい感覚を持った

若手クリエイターたちが新たなデザインを興し、

ムーブメントを芽吹かせています。

 

首都ワルシャワは、共産主義時代の遺構が

特に色濃く残る地域。

そんなワルシャワのクリエイティブファーム、

“Mamastudioーママスタジオー”が手掛ける、

デザインホテル“AUTOR ROOMSーアウタールームー”は、

ポーランドの未来を予感させる存在です。

今回そのAUTOR ROOMSから、アメニティグッズや

アイコニックなデザインアイテムが

アクタスに届きました。

 

さらに、共産主義時代の東欧諸国でつくられた、

独特な趣を感じさせる魅力的なヴィンテージの食器や

家具もラインナップします。

 

まずは、AUTOR ROOMSのご紹介から。

アウター

 

「AUTOR ROOMS」

 

「AUTOR ROOMS アウタールーム」は、

ポーランド・ワルシャワにあるたった4室だけの

デザインホテルです。

「アウター」とは「作り手」という意味。

 

100年以上前に建てられたビルのワンフロアを、

Mamastudioと地元若手クリエーターが協同で

リノベーションを手掛け、世界のどの国のもの

とも似ていない独自のデザイン感覚のホテルとして

2015年にOPENしました。

 

この場所で暮らすように過ごすことで、

ワルシャワの最新デザインや伝統を実感できる

ユニークなプロジェクトで、

今世界中から脚光を浴びています。

 

チェックイン時に渡される、

ずっしりと重い真鍮の鍵をモチーフにしたグッズたち。

今回は実際に部屋で使われているステーショナリーや

アメニティグッズの入荷に加え、

アクタスがアウタールームとコラボした

限定のルームシューズやトートバッグ、

タオルなども登場します。

 

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「VINTAGE」

 

共産主義時代のポーランドは、

デザイナーや作り手の名前を冠したプロダクトの

製造・販売が認められていませんでした。

また、西側諸国と鉄のカーテンで仕切られていたことで、

独自の文化やデザインが生まれました。

 

才能にあふれながらも無名であったアーティストたちが、

デザインと実用性を追求して作った、

1960年代を中心とした貴重なヴィンテージ家具や食器を

アクタスのバイヤーが現地に赴き発掘しました。

 

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また、共産主義時代のワルシャワでデザインされた

貴重なヴィンテージアートと、新たな世代のアートを

一堂にご紹介。

 

アクタスのバイヤーが直接現地で買い付けた、

リトグラフやシルクスクリーンで印刷された

ポスターをフレーム付きで販売します。

 

すべて一点ものですよ。

 

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「THIS IS PAPER」

 

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ワルシャワに暮らす2人のごく私的な

WEBマガジンから始まった雑誌「THIS IS PAPER」。

エッジの効いた記事と美しいレイアウトが、

国内外でも評価を得ています。

そんな彼らのクリエイティブ活動の延長線上に

スタートしたバッグなど、

ハンドクラフトアイテムの新作も登場します。

 

今のインテリアにちょっぴりマンネリを感じている方や、

ヴィンテージがお好きな方、

何か新鮮なテイストをお部屋に投入したい!

と思っている方に特にオススメの企画です。

 

一点ものや限定品をクリスマスギフトとして

贈られるのもいかがでしょうか。

 

みなさまのご来店をお待ちしております。

 

『東欧ワルシャワデザインの情熱』

11/26 – 12/25 京都店2F

※ヴィンテージ品はなくなり次第終了となります。

予めご了承ください。