A.PETERSEN(A.ピーターセン)

date. 2020/05/05

皆さま、こんにちは。

いつもアクタス京都店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。

5月はじまったばかりですが、初夏らしい暖かさで
窓を開けて過ごす時間が心地いいお天気ですね。

 

さて、本日はアクタスのバイヤーが出演した
TV番組再編集版の放送のお知らせです♪

 

インテリア・ライフスタイルに関心のある方なら
お好きな方も多いTV番組、NHKの『世界はほしいモノにあふれてる』。

アクタスのヨーロッパ家具バイヤー 野口 礼 が出演した
昨年9月の放送回では、放送後に多くのお客様からご反響やお問い合わせを
たくさんいただきました。

今回は『お家時間を心地よく』というテーマで
そちらが再編集され、5月7日に再度放送されます!

 

【放送日】5月 7日(木) PM10時30分-
【再放送】5月12日(火) AM1時5分-

 

前回の放送ではデンマーク家具が数多く登場しましたが
中でも放送後にお問い合わせが多かったのが
コペンハーゲンのギャラリーショップ『A.PETERSEN』のプロダクトたちです。

「実物は日本で見られるの??」
というお問い合わせを当時多くいただいておりましたが、
実は今年の3月上旬より
アクタス京都店で彼らのプロダクトの一部を限定展示をしております!

 


 

 

■A.PETERSEN(A.ピーターセン)
2012年にデンマークのコペンハーゲンでオープンした、
過去から現在までの優れた北欧デザインプロダクトをセレクトしたお店です。
プロダクトデザインとセレクトを担うアンダーズとカリのふたりが立ち上げ、
また自らの工房でも現代的・普遍的なデザインを生み出しています。
デンマーク国内に留まらず、世界から注目を集めています。

 


 

 

 

-Modul-
by Chris L. Halstrøm(クリス・L・ハーストロム)


 

日本建築の縁側のように、誰でも、何人でも、どんな家庭でも、
生活の変化に合わせて様々な形・用途で使用することができるとようにと
デザインされたモジュール式ソファです。

座面に座る以外にも、寝転んだり、背面から背もたれのボルスタークッションに腰掛けたり、
座面クッションを外して座布団のようにしてフロアで寛いだり…

 


 

ボルスタークッションを外すと座面の奥行きがさらに広がるため、
デイベッドとしてもお使いいただけます。
外したボルスターは枕や足置きにしていただくのがおすすめ。

また、ソファの背面から背もたれに腰掛けて使っていただくと、
例えばリビングダイニングをソファで区切った間取りでも
空間の境目がなくなり自由にコミュニケーションをとることができます。

 


 

そして、さすが自然に還る素材の使用が生活に染みついたデンマーク。
こちらのクッション材には、ソファでは珍しい「アマモ(海藻)」が使用されています。

デンマークでは1900年代前半頃までベッドのマットレスとして使用されていた材だそうです。
生活の営みの中で採れた海藻が使用され、
環境に優しくサスティナビリティでありながら
燃えにくく、バクテリアが発生しずらい実用性も兼ねられています。

 

もちろんクッションだけでなく、オーク材のシルエットや細部の仕上げまで抜かりない
こだわり抜かれたソファです。

 


 

こちらのソファはファブリックをお選びいただけます。
座面とボルスタークッションを別々の色に変えてお楽しみいただくこともできますので
組み合わせがとても幅多く、つい迷ってしまいますね。

 


 

 

 

 

-Rocking Chair-
by Dan Svarth(ダン・スヴァース)


 


 

緻密な構造と度重なる強度試験によって完成したロッキングチェアーです。

ロッキングチェアーを使用しての歴史が浅い日本人の私達は
「ロッキングチェアー=足を浮かせて前後にゆらゆら揺れる、安楽椅子」
というイメージが強くありますが、

こちらのチェアは「立つ」「取る」などの動作をサポートする
ラウンジチェアのような役割をもったチェアとなります。

 


 

肘掛けもついており、使い心地が抜群。
ちょっと体をひねって横のものを取ったり、立ち上がる動作を補助してくれます。

 


 

ほぼフラットに折り畳めますので、使用しないときもとてもコンパクトに収まります。

脚はフロアにつけて使用するチェアですので、浮かせると前に倒れてしまいます。
なかなかイメージしづらいかと思いますが、実際に座ってみたうえで感じていただける
なんとも不思議な浮遊感ある心地良さです。

 

こちらは生地を3種からお選びいただけます。
どれも個性的なデザインが施されており、生地によっても印象がガラリと変わりそうですね。


 

 

 

 

-Wire Table-
by Ole Schjøll(オーレ・ショール)


 

1984年にオーレ・ショールによってデザインされ、
32年の時を経てA.petersenの最初のコレクションで紹介されたモデルです。

 


 

脚はメッキではなくステンレス・スチールが使用されておりますが、
電気を使用して表面を磨くことによって
クロームメッキのような輝きです。

レッグフレームはミリ単位でも狂ってしまうとこの形がつくれない構造となっており、
彫刻のような繊細な美しさが光るテーブルです。

 


 

天板は3カラーからお選びいただくことができ、
レッドの他はブラック、ホワイトがございます。
(ブラックとホワイトは現在京都店には展示がございませんが
ご注文いただくことは可能です!)

 

 

 

どれも実際に実物をご覧いただきたいものばかりでございます。

 

只今当店は臨時休業中でございますが、
営業が再開しましたらぜひご来店くださいませ。

京都店へのお問合せや家具・照明類のご注文も随時承っております。

 

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